イケない年下クン♂~キミと初めて~



アタシは剣也におんぶされながら廊下を歩いていた。

剣也はアタシのカバンを持ちながらアタシをおんぶしていた。


『ね…あといいって。降ろしてって。』



「紗英……」


剣也はアタシをそっと降ろした……瞬間…。