その言葉を聞いた奏は少し元気をなくしていた。 こんな自分でごめんと奏や剣也、佳織に謝りたかった。 『だから…こんなあやふやな気持ちで剣也と別れて奏と付き合ったりとか…無理だと思う。…多分アタシのせいでみんなの気持ち傷つけそうだから…。』 「じゃあ…紗英は今どう考えてんの?」 『えっ…』 いきなり投げかけられたその質問にアタシは驚いた。