「ゆかちゃん好きな人いるの?」 「えっ…」 ゆかちゃんは僕の目を見てゆっくりうなずく。 「それって青春なの?」 「たぶんね 当たってるか分からないけど」 彼女はその言葉を残し 廊下にいる友達のほうへ走っていく。