泣きながら一生懸命歌っていた。 「そんなに悲しいのかな…」 “旅立ち” “友との別れ” ………“別れ” 僕は隣でじっと体育館の中を眺める キヤを見つめた。 もし…キヤが居なくなったら… 僕もあんなふうに泣くのだろうか…。 僕たちもあの壁にぶつかるんだ…。