せーしゅん。【短編集Ⅲ】



HRでそのことを知らされた。


「突然だが明日、

思川が引越しする事になった。」


えっ!?

「それって転校するって事かよ!!!」


なんで今まで言わなかったんだよ!!


生徒たちは騒ぎ始める。


それを机をダンッと叩いて静まりかえらせたのは

セツナだった。


「べつにどうだっていいだろ!!!」


セツナはそう叫び、教室から出ていく。


先生は引き止めにセツナを追いかける。


あいつ・・・。