Lonely Princess ☆1人ぼっちのお姫様☆


あたしは無理矢理立たされた。

「何、するの?」

「何って、…死んでもらうの」

そう言って、あたしを立たせた女子は、屋上のギリギリまであたしを連れてきた。

「じゃあ、バイバイ」

「あんたなんて…」

「フフっ。…あんたなんて消えちゃえばいいのに」

その言葉と同時に、あたしは下へ突き落とされた。