「じゃ、言われた通り、他でして来まーす☆」

語尾に☆つけるな!!

んな!!

凛はあたしの腕を引き、外に連れ出した。

ひぇ~!!

ドンッ

壁に抑えつけられた。

「な、何よ」

「俺、初めて見たときから、好きだったんだけど?」

何言ってんの、コイツ。

「あたしは、違います!!」