「ちょっとカバン入れたいんだけど、どいてくれない?」 男子の視線が集まる。 あぁ…なんでこんな風にしか言えないんだろう…。 「あ〜、ごめん優季」 ん?優季?? 私の事名前で呼ぶ人で同クラ… 「あ…一緒だっけ…?」 「覚えてろよ!!」 そこにいたのは海斗だった。 すっかり忘れてたよ…。 「おう有沙」 「あ…はよ…」 んん?なんか有沙顔赤くない? 「あ!!平川さん!?」 「へ?」