「ごめん…優也くんっ…私っ……チケット…ないの…」 「…知ってる…」 「え…?」 「梨だろ…?」 どうしよう…なんて答えたら… 「素直に言って?」 「……うん」 「ごめんな…」 「ううん…」 「じゃあ…行こっか…」 「え…どこに…?」 優也くんは私の手を引きどこかへ走りだした。