そんな中向こうから黄色い声が
きこえてきた。

「キャー!!圭様よ!!かっこいい~」

「キャー王子!!こっち向いて~」

私がふとそっちをみると
圭がいた。
イヤそうな目で圭をみていると、
目があった。
そして圭はこちらへ向かって歩いてくる。

周りの子達も若干驚いている。