軽くムカつきながら
俺はそいつの腕を離した
するとそいつはすぐに走って行った。

俺もスタジオに行こうとすると、
ハンドタオルがおちていた。
そこには『高森 亜優美』と書いてあった。

高森 亜優美…

あいつ確か『アユ』っていう名前で
モデルやってるよな…
へぇ、あいつの本名『高森 亜優美』っていうんだ。
面白そうな女だな…
俺のことを始めて嫌がった女。
どう可愛がってあげようかな~。

俺はその日笑いが止まらなかった!