「そうだな…。」

全体的な雰囲気がふわふわしている。
目はくりくりしているし、
声は小さくてか弱いから
聞き取りにくい。

「あ、それじゃ、また後でね。
バイバイ。」

小さく手を振り、俺の反応を見ずに
友達のところに掛けよって行った。