あちゃー
また、やっちまった。

そう思った頃にはもう遅く
白衣はシワだらけ・・・




緩めたネクタイを上げつつ
カーテンを開いた。




あれ?
こっちのベッド・・・

使用中だったっけか?




おまけに窓まで開いてるし・・・




俺は勝手にベッドを使用した奴に一言いってやろうと隣のカーテンに手をかけた。




―――すると




そこには女子生徒がベッドで
寝息をたてて眠っていた。

でもって俺好みの超美人。




ま、生徒に好意をもつなんて
やぼな事はしないさ。

俺だって今年で23だ、そろそろ
大人の領域に入ってないとな。