だから僕は、最後の日に 歌をプレゼントする事にした。 歌うのは、音痴で上手いとは、 言えないけど。 きっと気持ちが伝わると思う。 その日、僕は詩を考えた。 ようやく完成したのは、 夜中だった。 できは、まぁまぁだけど、 気持ちはこもっていると思う。