『あ、ナオだ。 ナーオーっっ!!!!』 さっきの女といるナオを見つけたあたしは窓から叫んで手を振るとナオも振り返してくれた。 ふふっとつい顔が緩む。 「ぶっさいくな顔」 『なんだって?』 「だからぶっさい、」 『かくごぉおおお!!!!』 「ぐぇ!!」 カツヤの背中におもいっきり突進した。 「いっっってえ!!!」 『ザマーミロ!』 周りから見ればあたしはナオに凄いベタベタしているらしい。 まあ、確かにナオがいれば飛び付くし、好き好き言うし‥うん。ベタベタしてるね。