運命は必然に

『何ニヤニヤしてんの?』


パッと上を見ると清水くんがいた

『え、ニヤニヤしてた!?』


『うん、窓見ながら、何かあんの??』


『いや!なーんにも!それより今授業中だよ!』



『は?もう休憩時間だぞ?大丈夫か?』


と言って清水くんは私の顔に近づいてきた


『熱…ない?』


ごつっ



!?




な、なんと清水くんは私のおでこに自分のおでこをあてていた



『ひゃあっ!!』


私はびっくりして飛び退いた