「………髪の短い美織ちゃん?」 「「「…はっ?」」」 今度は美織ちゃんと髪の短い美織ちゃんと城ヶ崎潤が見事にハモった。 だって、城ヶ崎潤の隣には確かに髪の短い美織ちゃんがいる…。 でも、なんか違う。 美織ちゃんは大和撫子って感じでいかにも女の子だけど、この髪の短い美織ちゃんはカッコイイって言葉が見事に当てはまるような………。 「…そっか、自己紹介まだしてなかったね。 オレは小鳥遊伊織(タカナシイオリ)。 美織の双子の兄だよ」 「おおおおっお兄さん!?」