「そんな………、恐れ多くて…」 優梨亜がそう言うと、小鳥遊さんがしゅんとした表情になった。 美織…って、呼んでほしいのかな? 「いいよ! 美織ちゃん…って呼んでいい? あたしのことは華憐でいいよ」 「本当ですか!?」 「うん。 あ、あと敬語は禁止ね。 同い年なんだから、気軽に話そうよ」 あたしが笑顔で言うと、優梨亜もそれに続いた。 「…そうね。 小鳥遊様だけ特別扱いはおかしい。 あたしも美織ちゃんって呼ぶから、優梨亜って呼んでくれる?」