…これが一番言いたかった。 なんだかんだで言えてなかったから…。 「いきなり改まっちゃって…。 華憐のくせに、変なの~」 そう言って、茶化した優梨亜は 「…あたしも、ありがと。 これからも華憐がそばにいてくれたら心強い」 そう言って、自分の寝室に入っていった。