心配する必要はないのかもしれない。 あの2人なら、きっとうまくやっている気がする。 「…心配して損したかも」 「だな」 このVIP ROOMにはあたしの潤の2人きり。 普通の恋人同士なら、こんなシチュエーションにもドキドキするんだろうけど………、 寮でもいつも2人きりだから、さほどドキドキしたりはしない。 「でも、お前のそーゆーとこ。 オレ、嫌いじゃねぇけどな」 「………素直に“好き”って言えば?」