御曹司が恋したお姫様!?㊤




心配する必要はないのかもしれない。


あの2人なら、きっとうまくやっている気がする。



「…心配して損したかも」

「だな」



このVIP ROOMにはあたしの潤の2人きり。


普通の恋人同士なら、こんなシチュエーションにもドキドキするんだろうけど………、


寮でもいつも2人きりだから、さほどドキドキしたりはしない。



「でも、お前のそーゆーとこ。
オレ、嫌いじゃねぇけどな」

「………素直に“好き”って言えば?」