好きになってはいけない人に想いを寄せている美織ちゃん。 きっと、伊織さんは仕方なくとも結納を交わしたり婚姻を結めば、兄として妹の結婚を祝福するだろう。 そして、いつか伊織さんが結婚する時には………、 美織ちゃんも祝福しなくてはいけなくなる。 …そんなの、惨すぎる。 「──…ただひとつだけ、この方法ならこの話をなかったことにできるかもしれない」 「¢℃◆*←&×☆∞♂!? そそそっ…そんな方法………、あるの…?」