御曹司が恋したお姫様!?㊤




「…これ、タイミングよすぎません?」

「そうでございますね…」



まさに、藤堂寮の前。


そこで、あたしはその手紙を読んでいた。



「──…そうだな、優梨亜と2人っきりでしゃべるなんて久しぶりかもしれない」



思い返してみれば………、


優梨亜は北条くんのことでいろいろ都合合わなくて。


あたしは潤のこともあったけど、美織ちゃんと一緒にいた時間が長かった気がする。



「優梨亜様が鍵は開けてあるそうなので、直接優梨亜様の部屋までと」