にっこり笑う葉山さん………。 あたし専属執事って………、 なんでまた優梨亜もそんな命令しちゃうかな………。 「冗談じゃねーよ!! なんでお前なんかをオレ様と華憐の愛の城に………」 「愛の城とか恥ずかしいこと言うなっ!!!!!」 あたしと潤の会話を聞きながら、和やかな様子で紅茶を淹れてくださる葉山さん…。 あたしの目の前のティーカップに注がれた紅茶から、懐かしい匂いがした。 「懐かしい………」