やっとお風呂に入って、息を抜いているところだった。 …というか、改めて自分の身体を不思議に思う。 睡眠わずか2時間で、14時間にもおよぶ超過酷なレッスンを倒れずに受けていたあたしは実は相当体力もあるのだと思った。 「現実は大違いだ…」 そう。 ゲームの中では、女中として健気に弱音も吐かず頑張るあたしは働き通しで倒れてしまい、そこにタイミングよく政宗様が……… なんて、オイシイ展開ばかり。 「………あたし、意外と体力あるのかも」