………あれ? あたしたち、さっきと立場が逆転しているような…。 まっ、いっか。 「そうね…、早く殿方に会うためには一刻も早く帰らなくてはならないもの。 城では竹千代も待っていることだし………」 「松平広忠も旦那!? …ってか、竹千代って家康じゃねぇかよ。 さっき、信長と家康の連合軍に助けてもらうとか言ってたくせに、竹千代ってまだ元服すらしてねぇし………」 「時代背景は気にしないの。 早く帰るためには、現実を見るしかなさそうね…」