「葉山お手製ブレンドティー。 華麗、好きだったでしょ?」 「…………うん、好き」 一口カップを口につけて啜った。 口に広がる薫り高い芳醇な独特の味は葉山さん特製ブレンドティーの味。 あたしはこの味が一番落ち着けて心が穏やかになるから大好き。 「………あれぇ…? 頭がクラクラする………」 「大丈夫? 調子悪いのかも。 もうそろそろ寝たら?」 「うん………、そうする…」 ごそごそ布団をかけ、寝る体勢になると一気に睡魔が襲ってくる。