しかし君からのメールはなかなかこない


本当に教えたのかな?からかわれたのかな?
正直焦っている自分がいた・・・


数日後・・・


俺は練習試合のために電車に乗っていた

キャプテンや部員の奴たちと話をしていた


そんな時俺の携帯に一通のメールが・・・


君からの初めてのメールだった


「やっときたよぉ~全く」

心の中ではそうゆってしまった


君の携帯はお金の制限があって連絡がとれなかったらしいね


理由を聞いただけですぐに許してしまった


その日の試合は勿論勝ちさらにテンションは最高潮でグランドを後にした


その日から毎日メールするようになった


話すことは山ほどあったからだった

まず自己紹介から入って君の事を色々聞いた

その時君はどう思っていたのかは今はもう知っているけどその時聞きたかったな



お互いが一目惚れだったということを


そんなことを知らない俺は君の事をよく知ろうと必死だった


優しい君はそんな俺に素直に答えてくれた



忘れないよ大事なこと


この時からすでに二人が一緒になることが決まっていたこと


忘れないよ大事なこと


君の笑顔は俺を虜にした