そして何分かたって君の家に着いた

なんと俺の家から10分もかからない所に君はすんでいたんだね


ビックリしたのと喜びという気持ちだった

そして君と別れて先輩と二人で公園に帰った

そしたらみんな大人しく待っていた(笑)


よく動く先輩がおとなしく椅子に座ってる姿は何故か面白かった


そして朝日がのぼりみんなで解散となった

その日の思い出は今も忘れられない思い出


その後高校二年の夏休みに入った

暑いグランドでの野球の練習は苦しいけど楽しかった


先輩がいた時からレギュラーで出ていた俺だが先輩がいないグランドは何故か広く見えた

秋の大会に向けての練習は激しさを増した

そんなとある夏休みの日に後輩の女の子からメールが届いた

「前に遊んだ君が俺のアドレスを知りたがってるんだけど教えてもよいですか?」

との内容だった・・・・



どうやらお礼がしたかったらしいのだ


断る理由がない俺は勿論OKの返事を出した

君が興味をもってくれたのかな??

単なるお礼が目的のために聞いたのかなぁ?

忘れないよ大事なこと


君からのメールを待つ時間は疲れた体を癒してくれる大切な時間であった