そして目的地に着いた

先に来ていた先輩や俺の友達はもう少し酔っぱらっていた

「わり~ね遅くなって」

先輩がみんなに声をかけて輪の中に入ってゆく

女の子5人男の子8人の楽しい飲み会だった

遅れてきた俺達も負けずとはしゃぎみんなで楽しく話していた


俺は違う女の子とコンビニへ買い出しに


そうするとコンビニには後輩と君がいた



後から聞いたのだがその時二人はキスをしたようだ

聞いた時は笑ってごまかすしかなかった


しかし本心はいてもたってもいられなかった

「酔っぱらってないのになにしてんの?」


って感じだし(泣)

実は君は飲んでなかったんだよね♪


そして朝日がのぼる前に君のお家に送らなきゃならなかったんだったね


ホントは連れてく予定だった後輩が潰れてチャリもこげなくなっていた・・・


「とりあえずベンチに寝かせよか」

そういった俺は後輩を抱え休ませてあげた


そして先輩に呼ばれなんと俺の後ろに君を乗せることが決まった


忘れないよ大事なこと


君を乗せたチャリは羽のように軽く


そして近くで見る君の浴衣姿が凄く綺麗で俺は耐えられなかった