出会ったのは高校の時の夏

あの日偶然出会った君が僕の人生を変えた


一言も話したこともなかったのに

自己紹介さえもしたこともなかったのに

初めて見た君を好きではいられなかった

皆しっての通り一目惚れというやつだ

忘れないよ大事なこと


君を好きになった気持ち


一生を共にしたいと初めて思えた君と
出会えたことは本当に嬉しかった

高校の時の思い出だよね

ずっと忘れられない
別れが来るまでの日を


あれは俺が高校の二年の時のことである

あの日は近くのお祭りで町中がにぎやかな時だった

俺の高校の野球部の先輩が引退してしまい皆で祭りに出掛けた

凄い信頼してた先輩が部活からいなくなるのは正直つらいものがあった

祭りはそんな気持ちを吹き飛ばしてくれて俺自身いい薬になった

一通り回った後近くの公園で騒ごうということになり皆でチャリで移動した

その時先輩に

「おい ちょっとチャリかしてくれん?」

いきなりでビックリして

「なんで?先輩もってんじゃん?」

あっ先にゆっとくとその先輩達には俺は一切敬語は使わなかったのである(笑)