事件が起きたというのはホントは嘘なの

ホントは俺自身が起こした事

話をしているときに急に・・・・


君にキスをした



何故したのかは俺でも分からない

その日の君はいつもより可愛くしてはいられなかったのだ・・・


君は一瞬にして顔が真っ赤になった

恥ずかしくてお互い声がでなかった

「ごめんね・・・しちゃった♪」

俺がそういうと君は恥ずかしながら

「いえ♪全然大丈夫♪」

君の顔にいつもの笑顔が戻った


俺は後悔はしていない

何故ならいつかはキスをする関係になりたかったからだ

「でも付き合ってもいないけど平気だったかな~??」

流石にちょっとは不安にもなった

そしてチャイムがなり君は顔を真っ赤にしながら教室に帰っていった

俺も教室に戻ったが頭の中が真っ白だった


というか少々ニヤケが止まらなかった

友達にも 「気持ち悪いよ」

と言われたがそんなの全く気にならない


好きな人にキスができた嬉しさがたまらなかったのである



忘れないよ大事なこと



君との初めてのキスはちょっと失敗したけど付き合ってもいなかったけど何よりも印象に残っているキスだった