「どこか 入りましょう。


食事は?」



無視かい?


さっきのセリフ



それとも


聞こえなかったのかな?



「さっき少し食べたから・・・


腹が減っては


戦はできないからね。」





「私も少し食べたから・・・



じゃあ お茶にしましょう。」




駅から一番近くの


コーヒーショップに入った。




オーダーを済ませると



克己はバッグの中から



お財布をだした。




私の目はお財布に



釘付けになった。



~モノクローム~


しかもまだ新しい



あれ?あれ?ウィトン派??


なの? やばい・・・