【先生×生徒シリーズ】先生、好きだよ。




次の日――。


目が覚めた。


先生が私を腕枕して、ギュッと抱きしめたまま眠っている。


寝顔が可愛い。


先生の柔らかな髪をいじると、眉間にシワを寄せながら先生が目を覚ました。



「あ……おはよ……」



寝ぼけた顔で私を見る先生。



「お、おはよう……」



昨日のことが頭に浮かんで、急に恥ずかしくなって、先生に背を向けた。



「璃子?どした?」


「は、恥ずかしくて……」


「何で?」



先生はそう言うと、後ろからギュッと抱きしめてきた。



「だ、だって……」



わかってるくせに!先生の意地悪!



「可愛い」



先生が私の背中にキスしてきた。



「いやっ!ちょっ!先生!」


「おもしれぇ」



先生がクスクス笑う。



「もぉ!先生なんて嫌い!大嫌い!」



私は、コロンと先生の方を向いてホッペを膨らませた。



「ホントは好きなくせに」



うぅっ……。


先生はそう言って、唇に軽くキスしてきた。