瑞希…気にしたよな…無視しちゃって…。さらに嫌われたかもな…
「ねぇ未来くん、聞いてる!?」
「え、わりぃ、聞いてなかった」
「もー!だからぁ、駅前のカラオケでいー?」
「あーうん」
もーなんでもいいよ…面倒くせぇ
「なぁ、未来、どうしたんだよ、お前。いつも以上に愛想ないぞ」
「せめて元気ないぞにしろよ」
「わりぃ、わりぃ。で?瑞希先輩となにがあった?」
「わかんねぇの、俺。なんでこんなにあいつが気になるか。無意識に抱き締めちゃうし」
「は!?」
「声でけぇよ」
「で?先輩は?」
「突き飛ばされたよ」
「はっはーん。それで元気ないわけね。そりゃ、お前が先輩にお熱だからだろ」
「は!?」
「ねぇ未来くん、聞いてる!?」
「え、わりぃ、聞いてなかった」
「もー!だからぁ、駅前のカラオケでいー?」
「あーうん」
もーなんでもいいよ…面倒くせぇ
「なぁ、未来、どうしたんだよ、お前。いつも以上に愛想ないぞ」
「せめて元気ないぞにしろよ」
「わりぃ、わりぃ。で?瑞希先輩となにがあった?」
「わかんねぇの、俺。なんでこんなにあいつが気になるか。無意識に抱き締めちゃうし」
「は!?」
「声でけぇよ」
「で?先輩は?」
「突き飛ばされたよ」
「はっはーん。それで元気ないわけね。そりゃ、お前が先輩にお熱だからだろ」
「は!?」

