「瑞希、俺から離れんなよ?リフトの乗り方と降り方、教えるぞ」


そういって丁寧に教えてくれる、未来




「じゃあいくぞー」


なんとかリフトに乗ることはできた




「うー...緊張するー」


ボードもだし、二人用のリフトだから、肩が当たるほど近い...余計に緊張しちゃう


「大丈夫だって。俺がちゃんと教えるから」