カッコよくなった王子様

『2人は知り合いなのか?』


先生がそう言って、


『ちょうどよかった。あの空いてる席、仁の隣に座ってくれ』



よかった。



仁がいてくれて…




不安だった心の中が消えたような気がした。



『真弥、可愛くなったな。』



仁は昔からお世辞がうまかった。




ホントにそう思ってるのだか・・・



「仁もカッコよくなったね」



仁は本当にかっこよくなったと思う。




身長もだいぶ伸びて、同じぐらいだった背も今は仁のほうがだいぶ大きくなっていた。




授業中に仁と昔の話をたくさんした。


なつかしいなぁ~



あっという間に授業は終わってしまい放課後…