「その時は虚白がアレックスを守ってくれるさ。それに、オレとアレックスは離れて生活している。刀を見ただけじゃそう簡単にはバレない。」

「ずいぶんと余裕じゃねぇか。」

兄貴は笑うとオレの方まで歩みよりオレを立たせた

「それで、聞きたい事はそれだけかい?」

「もう1つ」

「「ルーク!!」」

バンッ!!

扉が壊れるんじゃないかってくらいの勢いで誰かが入ってきた

「なんだお前ら。」

「なんだじゃないよルーク!いきなり消えて探したんだぞ!?」

「そうよ!まったく人騒がせな船長だわ!!」

そこにはルーク・フォームスと一緒にいた男女が息を切らしながら立っていた









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