「……ん……あれ、寝ちゃった……?」




ゆっくり目をあけると、辺りは真っ暗で。




時計は思いも寄らない時間を示してた。




「えっ……うそ!
てかみんな……まだ来てないの!?」




周りには誰もいない。




「なんで……?」