仏壇の前では咲哉がニッコリ笑ってあたしを迎えてくれた。 あたしはいつもこの笑顔に助けられてきた。 お線香をやり終えて、久しぶりに夕食をご一緒した。 「ん〜!美味しい〜!!」 礼儀にはうるさいお母様だが、ご飯の時は何も言わなかった。