*麗香side*
あたしと紗輝奈と俊哉と颯人で久しぶりに色々と話していた。
すると―…………
ブォッ―ン
ブブォンブォン―
ブブブォ―ン
もの凄い音の吹かし音が聞こえてきた。
「えっ!?何々?」
「大丈夫!どんな不良が来ても紗輝奈は俺が守るから!」
「おめぇらうぜぇよ!」
「裕也と拓真だよ!」
「えっ!?一緒に酒呑んだっていう!?」
「うん。」
「もしかして…校門にいたやつら?」
「おう!裕也がさ………咲哉の弟でさ……いい奴なんだよ」
「「「えっ!?」」」
「咲哉さんの弟なの!?」
「うん。とにかくあたし行くね、皆も来る?」
「「もちろん」」
「じゃぁ行くか。」
ただこの時、俊也だけが辛そうな切なそうな顔をしていたのをあたしは全く気づかなかった。

