年下男子♂




「い…いや何もねえよ…!ね…姉ちゃん…!」




「あははは!ごめん!愛里沙、由香!な…なんか大声出してみたかっただけ…!」



私と裕也は焦って誤魔化した。



「…なになに?気になる〜!!!」



由香はすぐ嘘ってことに気付いて私の方に駆け寄ってきた。



「あはは!由香…な…何言ってるの…?何もないよ!あ、用事思い出した!じゃあね!」



私は更に嘘をついた。

そして急いで部屋を出る前に裕也に手招きした。



「あ!!俺も用事あるから出掛けねえと!じゃあな!姉ちゃん!」



裕也はそれにすぐ気付き私についてきてくれた。