*** 「リン、用意できた?」 「うん、今行く」 既に準備し終えた僕は 玄関でリンを待っていた がちゃっとリビングの扉が開き リンが出てきた 「………っ…」 体が一瞬で熱くなるような気がした リンは膝上で花柄のワンピースを着ていた 「裕?早く行こう」 クスクスと笑って僕に声をかけた (…照れたの気づかれたかな) 僕は苦笑いを浮かべて 家を出て行くリンの後を追った