*** 朝、目が覚めると 僕の体にぴったりと くっついて眠るリンの顔が目に入った リンはまだ寝ていて 規則正しい小さな寝息が聞こえてくる …リンの目には涙の跡があった 昨晩は1度キスをした後 何事も無かったように普通に寝た。 …そう、普通に寝た。 なにか特別にするわけでもなく リンは僕に抱きついて眠った 僕はだいぶ我慢をしているわけで そんなに安心されたら 逆に襲ってしまいたくなる… 「…って朝からなにを考えてるんだか…」