僕ときみの秘密な隠れ家







ぼすっ、と勢いのまま
ベットに倒れこむ





じんわりと視界が歪む





不意に父親のことを思い出した。






こんなあたしにも優しい笑顔をくれた父


母親を見て溜息をつきながらも
わたしの頭をなでてくれた






なぜだか急に父親に会いたくて
しょうがなくなってきた






「…お父さん………」




二度目の、父親に対する涙だった