学校についたら ベストタイミングな昼休みだった。 「あ、南美~~~!!!!」 「きたきた。待ってたよ」 里香と葵が駆け寄ってきた。 「うん、遅れてゴメンねッ ちょっと寝坊しちゃってさー」 こんなの嘘。 本当は・・・ 「南美!!」 ん? あ、祐斗君だ! 「おはよー!」 「つかもう昼だしな (笑)」 「あはは、そだね」 私は笑いながら鞄をしまった。