ある、お昼休憩のとき


里香が



「ねね、南美は好きな人いないのー??」





好きな人と言う、カテゴリーに


祐斗君が入ってるので


真っ赤に頬を染めた。





「いるな、コレは」




葵がニヤニヤしながら言う。






「だれだれ!?」






里香が興味津々で聞いてきた。