「俺は、絶対にいなくならないよ?大丈夫だよ?」 なんでだろう・・・翔太に言われると、本当に大丈夫な気がしてくる。 私は、ようやくうとうとし始め、夢の世界へと旅立った。 「桜?私、桜のお母さんで幸せだった・・・ありがとう。お兄ちゃんとお父さんをよろしくね?」 「どうしてそんなこと言うの?・・・おかあさーん!いやぁ!」 お母さんは闇に消えていった・・・。