「咲樹行こう。」 「うん。」 しばらく歩いて公園に来た。 李空は芝生ゴローンと横になった。 「ここおいで。」 そう言って自分の隣を叩いている。 「うん!」 私も李空の隣に横になった。 「咲樹。大丈夫?」 きっとさっきの事を気にしているのだろう。 「大丈夫だよ!李空の言葉嬉しかったな!」 「よかった。」 「李空…大好き。」 そう言って私は李空に抱きついた。 .