李空が私を呼んだから女子の視線が痛いほど突き刺さる。 「李空?どうしたの?」 「咲樹待ってた!」 --ギュッ 「///!!李空みんな見てる!」 「そうだね。じゃぁ場所移動しようか。」 マイペースすぎる。 でも憎めない。 私は李空に手を引かれ靴を履き外に出た。 .