「どうしたんだよ??」 純くんは表情を曇らせている。 きっと純くんもあの黒板のこと知ってるから正直なところあたしとは気まずいんだと思う。 あたしだってあのこと以来、純くんと話すのは初めてだもん。 でも今はそんなことどうでもいい。 「ねぇ。 美花達に何いわれた??????」